Tokyo Anime Business Accelerator事業情報発信WEBサイト

東京都

講師・登壇者紹介

セミナー・ワークショップ講師

数土 直志

アニメーションジャーナリスト

アニメーションに関する報道・執筆に従事、「新潟国際アニメーション映画祭」プログラミング・ディレクター。「アニメ!アニメ!」を設立、国内有数の情報サイトに育成。主な執筆実績に『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』(星海社新書)等。

加藤 タカ

Studio Selfish合同会社代表

東京都出身。商品キャラクターデザイナーを経て独立。イラスト、絵本、アニメーションを企画・制作している。
TVシリーズ監督として「ユメミルアニメOnちゃん」HTB /「くつだる。」Eテレ、TVシリーズ企画・監督として「Rocco」Baby TV / Disney+等を手掛ける。
2016年、2019年、2022年に東京都海外進出ステップアッププログラムにてMIFA出展。

鮎貝 義家

ライター、プロデューサー

ディズニー、カートゥーンネットワークなどでプロデューサーとして「スティッチ!」の他、数々の作品に参加。2011年に香港移住をきっかけに本格的にアジア太平洋地域発のオリジナルコンテンツ企画制作に専念。その後、2019年までNetflixのファミリー向けオリジナル作品を担当。現在マレーシアを拠点にアジア太平洋地域のスタジオと様々な作品の企画開発・制作に従事する。

清水ハン栄治

すみません合同会社代表、映画監督

「難しいけれど重要なことを、楽しく分かりやすく伝える」をモットーに映像、出版、教育事業を世界中で展開。2012年より62ヵ国で公開され、世界の映画祭で12の賞を獲得したドキュメンタリー映画「happy – しあわせを探すあなたへ」をプロデュース。人権をテーマにプロデュースした偉人伝記漫画シリーズは世界12ヶ国語に翻訳されている。北朝鮮の強制収容所問題を取り上げたアニメ初監督作品「トゥルーノース」は世界中で話題となり、人権蹂躙や人間の尊厳といった難解なテーマをエンターテイメントに昇華させ視聴者を歴史の目撃者として導いている。現在は、地球温暖化に歯止めをかけるアニメ映画の国際共同制作に取り組んでいる。2017年にはTEDレジデントに選ばれている。(www.latinsamurai.com)

Antony Gusscott

Creative Director, Sprinkles on Top

世界中で50を超えるアニメーションシリーズに携わってきたクリエイティブコンサルティング会社Sprinkles on Topのクリエイティブディレクター。コンテンツのレビューを専門とし、クライアントと協力してバイブル、ピッチの作成・指導、プリプロダクションの指導等によってシリーズの海外展開の支援を実施。ASEAN地域とヨーロッパ地域の市場間取引を形成してきた。

榑谷 美紀

クリエーター兼プロデューサー

東京都出身。米国のプロダクションで勤務後、帰国。大手広告代理店等でプロデューサーとして活躍。後に(株)JET SET GOを起業。国内外の大手広告主の海外市場へのブランド戦略や広告制作を手掛ける。自社IP「Republic of Cats」は令和2年度東京アニメピッチグランプリ最優秀賞受賞。

Silas Hickey

クリエイティブ・プロデューサー兼開発エグゼクティブ

25年以上の業界経験を持ち、受賞歴があるクリエイティブ・プロデューサー兼開発エグゼクティブ。カートゥーン・ネットワークでもAPAC地域の開発とオリジナル制作の地域責任者を務め、様々な受賞作品を世に送り出した。2019年に日米でカスタムナッツを共同設立。

風早 完次

グイダ合同会社 プロデューサー / カルチャーコネクト代表

株式会社Culture Connectの創業者で代表取締役。Culture Connectは、日本のIPを国際展開、海外向けライセンスを国内外のパートナーと推進。また、映像産業振興機構(VIPO)のアドバイザーとして、日本のアニメーション企画の海外ピッチをAsian Animation Summit/ATFxTTBにてサポート。Culture Connect創業前は、東映アニメーション(株)において海外ライセンス責任者を務めた。グイダ合同会社プロデューサーでもある。

今泉 裕美子

グイダ合同会社 代表/
株式会社ツクリエ 顧問兼エグゼクティブプロデューサー

広告代理店を経て、映画製作・配給、コンテンツファンド等に従事。株式会社ツクリエにて東京都のコンテンツビジネス特化型創業支援施設・東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)シニアメンター、行政系インキュベーションIM、民間企業の新規事業アドバイザー等やアクセラレーションプログラム等のメンターを務める。グイダ合同会社代表。

堺 三保

文筆家/翻訳家/
デジタルハリウッド大学及び京都精華大学非常勤講師

テレビアニメのSF設定や脚本の仕事を多く手掛けており、近作に『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』(設定)、『ばいばい、アース』(脚本)、『メタリックルージュ』(設定/脚本)等がある。また近年は実写映画の製作に乗り出しており、現在は初監督作である短編映画「オービタル・クリスマス」の長編化を準備中。関西大学工学部及び南カリフォルニア大学映画芸術学部卒(共に修士)。

伊藤 整

プロデューサー/スキームデザイン

在学中にエンタテインメントファンドに携わり、実写映画のプロデュースや製作経理の経験を経て、スタジオ地図に入社。『バケモノの子』、『未来のミライ』では海外展開を含む事業全般を担当。2019年よりProduction I.Gに移り、『Star Wars: Visions The Ninth Jedi』や『GREAT PRETENDER』『ワンダーハッチ –空飛ぶ竜の島-』などを担当。

東京都アニメーション
海外進出ステップアッププログラム
説明会に登壇いただく先輩たち

富岡 聡

有限会社カナバングラフィックス
取締役 / ディレクター

1972年生まれ、三重県出身。97年に株式会社Dream Pictures Studio入社。1999年フリーランスのデザイナーとして活動を始め、同年に個人制作のオリジナルアニメーションを発表する。2004年に有限会社カナバングラフィックスを設立し、配信アニメーション、TVアニメーション、ゲームムービー、コマーシャルフィルムなど様々なジャンルのCGアニメーションを手掛ける。
令和元年度東京アニメピッチグランプリ最優秀賞受賞。

関 厚人

有限会社カナバングラフィックス
アートディレクター / ビジュアルデザイナー

2009年カナバングラフィックス入社。以降、『ウサビッチ』『イナズマデリバリー』等においてビジュアルデザイン、3DCGモデリングを担当。近年ではポップでカラフルな絵柄で数々のゲーム、アニメのデザイン、コンセプトアート、アートディレクションを担当している。令和3年度東京都アニメピッチグランプリ優秀賞受賞。2022年、2023年とオリジナル企画『Bytheway, an adventuring alien』の商談のため「MIFA」に参加。

斎藤 瑞季

株式会社StudioGOONEYS 代表取締役

群馬大学教育学部を卒業後、中学時代からの夢であったエンタメ業界を目指し、デジタルハリウッド大学院でCGを専攻。7年間のフリーランスを経て、2012年、株式会社StudioGOONEYSを設立。サンリオ「SHOW BY ROCK!!」やアニメ「モンスターストライク ノア 方舟の救世主」など、世界に届く日本のCG作品を生み出す。自社オリジナル作品の開発や教育にも力を入れ、現在「CHAT FOOD」(令和4年度東京アニメピッチグランプリ優秀賞受賞)や「Muguet」(令和5年度同賞受賞)の企画開発に取り組む。また、StudioGOONEYS初のオリジナル短編「BRIDGE My Little Friends」では演出・CG監督を担当。

藤巻 香洋

株式会社StudioGOONEYS スタッフ

2016年StudioGOONEYS入社。主に広報と人事採用を担当する。翌年より、同社代表取締役が講師を務める専門学校にてアシスタント業務を開始し、ストーリープロットラインの授業補佐をする中で自らも興味を持ち学び始める。その後、自社オリジナル作品の企画事業の中で「Muguet」を考案、同作品は令和5年度東京アニメピッチグランプリにて優秀賞受賞。MIFA2024に出展し多くの海外バイヤーと商談を行った。

大門 嵩

俳優、監督、アニメーター

俳優としてテレビ、 映画、CMを中心に活動。映像制作も行っており、監督した短編アニメ「マンガガールズ」が、VIPO Festival Scope活用事業「ベルリン国際映画祭に向けた28作品」に選出。国内外の映画祭で20以上の賞を受賞するなど高い評価を得る。2024年全国公開予定の長編アニメ「CHERRY AND VIRGIN」(川尻 将由監督)にて、主演と初の声優にもチャレンジしている。

西澤 宏二

アニメプロデューサー

1986年東京生まれ。㈱デイヴィッドプロダクションにて「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「planetarian」「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」などを制作し、その後、㈱MIXIにて「モンストアニメシリーズ」他数々のPVやオリジナルアニメを手掛ける。現在は合同会社S.o.KにてTVシリーズアニメやオリジナルアニメを誠意制作中。

益山 貴司

劇作家、脚本家、舞台演出家、映像監督

1982年大阪生まれ。舞台、実写、アニメを問わず、さまざまなフィールドで脚本を書いている。アニメ脚本(別名義)は「ブレンドS」「モンストアニメ」「NieR:Automata Ver1.1a」など。