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東京都

講師・登壇者紹介

セミナー・ワークショップ講師

数土 直志

アニメーションビジネスジャーナリスト

アニメーションに関する報道・執筆に従事、「あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル」プログラミング・ディレクター。「アニメ!アニメ!」を設立、国内有数の情報サイトに育成。主な執筆実績に『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』(星海社新書)等。

斎藤 瑞季

株式会社StudioGOONEYS 代表取締役

群馬大学教育学部を卒業後、中学時代からの夢であったエンタメ業界を目指し、デジタルハリウッド大学院でCGを専攻。7年間のフリーランスを経て、2012年、株式会社StudioGOONEYSを設立。サンリオ「SHOW BY ROCK!!」やアニメ「モンスターストライク ノア 方舟の救世主」など、世界に届くCG作品を生み出す。自社オリジナル作品の開発や教育にも力を入れ、現在「CHAT FOOD」や「Muguet」の企画開発に取り組む。また、StudioGOONEYS初のオリジナル短編「BRIDGE - My Little Friends -」では演出・CG監督を担当。

鮎貝 義家

ライター・プロデューサー

ディズニー、カートゥーンネットワークなどでプロデューサーとして「スティッチ!」の他、数々の作品に参加。2011年に香港移住をきっかけに本格的にアジア太平洋地域発のオリジナルコンテンツ企画制作に専念。その後、2019年までNetflixのファミリー向けオリジナル作品を担当。現在マレーシアを拠点にアジア太平洋地域のスタジオと様々な作品の企画開発・制作に従事する。

Jerome MAZANDARANI

Owner/Founder/Executive Producer, Jerome Mazandarani Consulting

2005年より、ロンドンを拠点とするアニメ配給会社MANGA Entertainmant LTDにてジュニア・マーケターとして活動、2018年より代表取締役を務めた。2021年に独立しコンサルタント兼アドバイザーとして精力的に活動中。日本においてオリジナルアニメプロジェクトの資金調達と制作を成功させた数少ないNon-Japaneseの一人として世界的に認められている。代表作に、Netflixの『CANNON BUSTERS』(エグゼクティブ・プロデューサー)、『この世界の片隅に』(国際営業・配給マネージャー)。また、英国とヨーロッパにおいて500以上のアニメ作品のライセンス獲得と配給を手がける。

Antony Gusscott

Creative Director, Sprinkles on Top

世界中で50を超えるアニメーションシリーズに携わってきたクリエイティブコンサルティング会社Sprinkles on Topのクリエイティブディレクター。コンテンツのレビューを専門とし、クライアントと協力してバイブル、ピッチの作成・指導、プリプロダクションの指導等によってシリーズの海外展開の支援を実施。ASEAN地域とヨーロッパ地域の市場間取引を形成してきた。

高山 晃

株式会社ファンワークス 代表取締役社長

広告代理店、ドラマ、アニメ制作会社を経て、2005年ファンワークス創業。「やわらか戦車」、「アグレッシブ烈子」、「映画すみっコぐらし」、「とむとじぇりーごっこ」、「チキップダンサーズ」、「アニメ ざんねんないきもの事典」、「モンポケ ショートアニメ」、「はーい!ミャクミャクです」、 「うそ探偵トマント」など様々なKAWAII ANIMEの企画、プロデュースに関わる。

和田 亮一

株式会社TOKYO EPIC 創業者/CEO

AI×アニメでSNSショートコンテンツ「PocketANIME」を軸に未発掘IPを世界展開。WORLD AI FILM FESTIVAL 京都 2026主催。「AI ANIME Lab」で次世代クリエイター育成。日英仏で異文化連携を推進し、資金調達・国際共同制作・地域活性型フェスを横断するプロデューサー型起業家。「物語はもっと自由になる」を掲げ活動。

風早 完次

株式会社Culture Connect代表/グイダ合同会社 プロデューサー

株式会社Culture Connectの創業者で代表取締役。Culture Connectは、日本のIPを国際展開、海外向けライセンスを国内外のパートナーと推進。また、映像産業振興機構(VIPO)のアドバイザーとして、日本のアニメーション企画の海外ピッチをAsian Animation Summit/ATFxTTBにてサポート。Culture Connect創業前は、東映アニメーション(株)において海外ライセンス責任者を務めた。グイダ合同会社プロデューサーでもある。

今泉 裕美子

グイダ合同会社 代表/株式会社ツクリエ 顧問兼エグゼクティブプロデューサー

広告代理店を経て、映画製作・配給、コンテンツファンド等に従事。株式会社ツクリエにて東京都のコンテンツビジネス特化型創業支援施設・東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)シニアメンター、行政系インキュベーションIM、民間企業の新規事業アドバイザー等やアクセラレーションプログラム等のメンターを務める。東京都中小企業振興公社「TOKYO起業塾」講師。東京都アニメーション海外展開支援事業アドバイザー(2016年~)。グイダ合同会社代表。

小澤 江美

株式会社Flying Ship Studio プロデューサー 

令和元年度東京アニメピッチグランプリで優秀賞受賞し、MIFA2019に参加。以降オリジナル企画実現のため、海外マーケットに行きピッチと情報収集を行っている。現在は、海外のパートナー・脚本家・キッズコンサルタントと共に活動中。

伊藤 整

プロデューサー/スキームデザイン

在学中にエンタテインメントファンドに携わり、実写映画のプロデュースや製作経理の経験を経て、スタジオ地図に入社。『バケモノの子』、『未来のミライ』では海外展開を含む事業全般を担当。2019年よりProduction I.Gに移り、『Star Wars: Visions The Ninth Jedi』や『GREAT PRETENDER』『ワンダーハッチ –空飛ぶ竜の島-』などを担当。

東京都アニメーション
海外進出ステップアッププログラム
説明会に登壇いただく先輩たち

中島 良

合同会社ズーパーズース 代表

2020年にズーパーズースを設立。2024年、映画「死が美しいなんて誰が言った」がアヌシー国際アニメーション映画祭に入選。映画「なつやすみの巨匠」をはじめ7本の長編映画を監督。実写とアニメの垣根を越える映像制作に取り組んでいる。

大神田 リキ

映画監督

2002年に来日後、映画の現場で俳優・スタッフ両方の立場から経験を積む。
2022年、アニメーション映画『チビハム・ジューシー・アンド・ミー』を監督。2024年には、音楽とダンスを題材にした『ちんとんしゃん』でJapan Indies Film Festival 長編部門グランプリ(最優秀作品賞)を受賞。この作品では、変わりゆく現代社会の中で見つめ直す日本の伝統芸能というテーマにも挑戦している。

関 厚人

コンセプトアーティスト/ディレクター

2009年、カナバングラフィックスで3Dモデラーとしてキャリアをスタート。以後、コンセプトアートやデザインを担当し、国内外のアニメ・ゲーム制作に従事。現在はフリーランスとして活動し、国際共同製作を視野に入れたオリジナルアニメ企画『Cryptid Chaos』を開発中(令和6年度東京アニメピッチグランプリ最優秀賞受賞)。

瀧澤 大祐

紺吉有限会社 代表・プロデューサー

フリーのゲームシナリオライターからキャリアをスタート。その後(株)dwangoに入社し、ネットワークゲームでディレクター・シナリオライターを担当。グループ会社のチュンソフトへ移籍後は、「風来のシレン」「かまいたちの夜」シリーズをプロデュース。2017年より映像業界に移り、ゲームエンジンを使った新たな制作ワークフローの開発部署のマネージメントを担当。2021年に紺吉有限会社で、映像事業を第二創業として立ち上げ、「劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」をプロデュース。新潟大学でワークショップを開催するなど、地域連携も積極的に行っている。令和6年度東京ピッチグランプリ優秀賞受賞。

二木 啓輔

プロデューサー

㈱グラフィニカにて遊技機や「十二大戦」など、2D/3Dハイブリッド作品を中心に制作を担当。映画「HELLO WORLD」ではアニメーションプロデューサーを務める。現在は㈱AGRSに所属し、音響制作・プロデューサーとして活動中。紺吉有限会社では「劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」のアニメーションプロデューサーを務める。

田中 彰悟

合同会社S.o.K 代表

デイヴィッドプロダクション出身。ランチ・BOXを経て2019年に合同会社S.o.Kを創業。TVシリーズ、WEB配信、劇場版、企業CMなど様々な形式のアニメ制作に携わる。2021年、北海道発アップルパイの小売業を行う合同会社CAIYAを設立し、2025年夏、東京・吉祥寺にカフェ・バー「小道」を開業。

西澤 宏二

合同会社S.o.K アニメーションプロデューサー

1986年東京生まれ。㈱デイヴィッドプロダクションにて「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「planetarian」「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」などを制作後、㈱MIXIにて「モンストアニメシリーズ」他数々のPVやオリジナルアニメを手掛ける。2019年に合同会社S.o.Kを創業し、PVやMVなどのショート作品やTVシリーズアニメを鋭意制作中。

幸積 彩

株式会社テトラ プロデューサー

映画・Webメディア・テック分野を横断し、プロモーション、コンテンツ企画・制作、プラットフォーム立ち上げに従事。前職では『ケンシロウによろしく』(2024年インターナショナル・エミー賞ノミネート)を企画立案し、実現へ導く。現在はTETRA Inc.でプロデューサーを務め、3DCGアニメの国際展開を推進中。『大きな森のタオ』で令和6年度東京アニメピッチグランプリ優秀賞受賞。