Tokyo Anime Business Accelerator事業情報発信WEBサイト

東京都

2022年度 出展者・出展作品紹介

Sunny Side Ups

メイン画像:Sunny Side Ups

あらすじ

地球にやってきた宇宙人エミーとなかまたちが、日常で出会ったもの、発見したものをきっかけに、想像を爆発させて遊ぶ Comedy アニメーションシリーズ

地球に住む祖父母と しばらく暮らすことになった宇宙人エミーは、憧れの地球で、さまざまな「新しいもの」と出会います。そのたびに想像力を発揮、周りのともだちを壮大な「ごっこ遊び」に巻き込で行きます。
想像の世界で、自由に遊ぶこどもたち。ところが、みんなの想像力は自由すぎて、予期せぬことも起こります。さまざまなバックグラウンドを持つこどもたちは、時々衝突しながらも、協力してハプニングを乗り越えて行きます。
「こんなことできたら、あったら、いいな」を楽しむ、想像爆発コメディ。

作品に込めた思い

このショーのテーマはImagination、friendship, Adventure です。
エミーたちの冒険を通して、想像することの大切さ、仲間と協力する楽しさ、ユニークなのは素晴らしい、ということを伝えて行きたいと思っています。
子供の頃、寂しい時に、想像して遊ぶことに助けられました。想像することの楽しさをこの作品でたくさんの子供達にも知って欲しいと思っています。

クレジット

企画:加藤タカ・小澤江美
監督・キャラクターデザイン・美術:加藤タカ
制作協力:Flying Ship Studio, Inc.
プロデューサー:小澤江美
制作・著作:Studio Selfish LLC

プロフィール

Studio Selfish 合同会社

2021年12月設立。代表・加藤タカ(加藤孝子)。
世界中のこどもたちに「小さな幸せ」を届けるべく、アニメーションと絵本の企画・制作、キャラクターデザイン、ストーリー制作などを中心に国内外のプロジェクトに参加。
加藤タカ名義での実績:Baby TV [Rocco](監督・デザイン)、HTB[Onちゃん](監督)、「まっくらランドのホネイヌくん」2009東京アニメアワード企業賞受賞。

お問い合わせ

Studio Selfish 合同会社
東京都杉並区荻窪5-14-5 ワコーレ荻窪214
http://studio-selfish.jp/WP/

こわがりムームー

メイン画像:こわがりムームー

あらすじ

森の近くに住む主人公のムームーは好奇心旺盛な5歳の子猫。しかし、ちょっとしたきっかけで「怖がりモード」になってしまうのだ。怖がりモードになると、身の回りのいろいろなことが怖くてたまらなくなってしまう。時にそれは影だったり、植物だったり、生き物だったりする。けれど、ムームーの怖い気持ちのほとんどは「わからない」ことから生まれているのだった。
ムームーの周りの、科学や生き物にちょっぴり詳しい「小さな専門家」の仲間たちに色々な知識を教えてもらうことで、ムームーは怖い気持ちを克服していく。

作品に込めた思い

コンセプトは「知識は優しさ」。主人公のムームーはは知識を得ることで恐怖を克服し、そして優しくなっていきます。それと同時に、このアニメーションを見た人たちがほんの少し視野を広げ、優しくなれるような作品を作りたいと思いこの企画を立てました。

クレジット

監督・企画・キャラクターデザイン:浅川りか
制作:アートワークス

プロフィール

アートワークス

「むずかしいことを、おもしろく」がコンセプト。浅川りかを代表とし、アニメーション制作や漫画製作などのクリエイティブ業務を引き受ける個人事業所。子供向けから大人向けまで幅広く扱う。「記憶の淵」が映画賞ノミネート後、オンライン配信サービスにて全国配信中。

お問い合わせ

HP: https://rika-asakawa.art/

幕末陰陽師・花

メイン画像:幕末陰陽師・花

あらすじ

倒幕の機運が高まる江戸末期、山城国乙訓郡にある鶏冠井村に住む幸徳井花は、落ちぶれた陰陽師である父と暮らしていた。ある日、京にいる陰陽頭である土御門晴雄に呼ばれ、帝を敵軍から守るため、戦に参加するように命令される。それは長年、失墜していた陰陽師の権威復活を狙ったものであったが、父が病で死んでしまうと、花が幸徳井家の頭として、御所の警護に当たる事になる。女であることから、男の陰陽師や西郷隆盛のような侍達から低く見られ、さらには幕府側についた芦屋道満の末裔である顕幽やアイヌの陰陽師など強敵と一戦を交える事となる。

作品に込めた思い

この三年間、京都に通い、陰陽師の最後について調べました。
本テーマは「多様性」です。千年続いた「陰陽師」の伝統は、主人公にとって一色にしか見えていなかったのですが、様々な人々と出会うことで、陰陽師の多様性に気がつきます。
この物語を通し人類は多様性に富んでいるという事を伝えたいと思っています。
また、男社会である陰陽師社会を生き抜く主人公を通して、この国の「女性の社会進出」を少しでも進めることができればと思っています。

クレジット

プロデューサー:豊永ひとみ / 谷口広樹
制作:草野俊哉

プロフィール

(株)エクラアニマル

「アンパンマン」などのアニメ制作を担当し、自主制作では「風のように」「キャラ丸くんとドク丸くん」等を制作。
日本のアニメで世界にアピールすべく、また、子供たちの心に「優しさと想像力を育むアニメ」を届けるべく、心を込めて制作しております。地域活動においては月1回の町内ゴミ拾いや、エコキャップ回収、献血運動、小学校の子供たちと一緒に授業でアニメ制作するなど、西東京市内の各種イベントに積極的に参加しております。

お問い合わせ

https://anime.or.jp/
info@anime.or.jp

迷子のバイザウェイ

メイン画像:迷子のバイザウェイ

あらすじ

踊るサメ型宇宙人のドタバタ日常系コメディ。
遠い銀河の惑星から地球にやってきたサメ型宇宙人バイザウェイ。彼の心は好奇心であふれていて、見知らぬ惑星地球で目にするものすべてが彼にとってはワクワクの対象です。
スケボー、ポップコーン、雨でさえ、バイザウェイにとっては新しく興味をひきます。地球のことや常識を何も知らない彼の行動は、周囲からしたら時には突拍子もなく、それが原因でトラブルを巻き起こすこともありますが、それら様々な経験を通して、彼は少しずつ地球のことを学んでいきます。
バイザウェイは嬉しいことや楽しいこと、哀しいことがあったときはダンスで気持ちを表現します。視聴者の子どもたちはバイザウェイの様々なものとの関わりを通して、彼と同じように好奇心を唆られ、世界との関わり方を学びます。さらには、バイザウェイと一緒にダンスをして楽しい気持ちになること間違いなしでしょう。

作品に込めた思い

このアニメのコンセプトはシンプル「バイザウェイを見てハッピーになろう!」です。作中ではバイザウェイの愛くるしい性格や動き、そして彼が踊る様々なダンスを通して、見ている人たちがハッピーになれるようなアニメーションを目指します。またバイザウェイが未知なる惑星地球で様々な新しい経験をしながら成長していく様子を通して、視聴者の子供たちにも新しいことに挑戦したり、触れる楽しさを感じてもらいたいです。

クレジット

原案:富岡 聡
オリジナルキャラクターデザイン:宮崎 あぐり
監督・脚本・アートディレクター:関 厚人

プロフィール

有限会社 カナバングラフィックス

「ウサビッチ」「やんやんマチコ」「イナズマデリバリー」などオリジナルコンテンツから、TVシリーズ、ゲーム、CMなど、幅広く制作をするCGアニメーションスタジオです。企画、脚本、演出、絵コンテ、美術や世界観設定からフル3DCGの全ての制作や、国内外でのライセンシングや配信契約などの実績もあります。

お問い合わせ

有限会社カナバングラフィックス
〒164-0012 東京都中野区本町1-13-18 大新NSビル 9階
http://www.kanaban.com

Cup of Love

メイン画像:Cup of Love

あらすじ

こんにちは!私はコーヒーカップ。コーヒーカップがしゃべるなんてびっくりした?
人間たちは知らないけれど、コーヒーカップは生きています。泣いたり、笑ったり、落ち込んで空っぽになったりね。これは東京のカフェを舞台にしたコーヒーカップの短編シリーズ。
みんなが大好きなホットコーヒーはもちろん、クールでセクシーなコーヒーフロートや、小さい体のエスプレッソ、陽気で明るい酒入りコーヒー、個性的なコーヒーたちが繰り広げる毎日はドラマがいっぱい。この物語を知った日から、あなたのコーヒータイムがより一層楽しくなります。

作品に込めた思い

カフェで一人で悩んでいたり、一息ついている人に『毎日を少し明るくするエンターテイメントを届けたい』
この物語を作ったきっかけは、私自身が社会人一年目の、悩みを抱えた時期でした。毎日仕事帰りに飲んでいたコーヒーカップそれぞれに物語を作ってみたら、アンラッキーだった日でも楽しい1日に変えられたのです。その楽しさを多くの人々に知ってもらいたいと思い、この物語を制作しています。

クレジット

監督・脚本:Memi FEE

プロフィール

Memi FEE

アメリカニューヨークを拠点に、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして長年活動。
日本帰国後は豊かな海外経験、英語力を活かし活動の媒体を広げ、アニメーション制作を開始する。自身のニューヨークでの生活を描いた4コマ漫画『LOL New Yorkers』は現地の情報誌にて現在(2022年)も連載中。

お問い合わせ

フィー芽美 / Memi FEE
東京都中野区
memi1129@me.com
https://www.memiart.com/
Instagram @cupoflove_memifee